2016年12月11日日曜日

アホエンオイルを作る

体を動かさない現場なので、何かと健康に気を使う。

アメリカのガン研究機関が抗がん作用のある食品のNo1に挙げているのがニンニクだ。

ニンニクに含まれているアリシンという成分が非常に体にいいのだとか。
アリシンはニンニクの臭いの元で、100度以上で加熱すると壊れてしまう。

なので、よく調理するときに、ニンニクを炒めて臭いを消してから食べる人がいるが、それでは抗がん作用は得られない。

そして、アホエンは、このアリシンをさらに強力にした成分で、アリシンを低温加熱することによって発生する。

作り方は簡単だ。ニンニクをみじん切りにして2時間放置する。その後、50度に温めたオリーブオイルにそのみじん切りにしたニンニクを入れる。そして、そのニンニク入りオリーブオイルを3時間50度の低温で加熱し続けると、アホエンが抽出されたアホエンオイルができあがる。

面倒なのが、50度という温度を3時間維持しなければならないことだ。普通の鍋で瓶詰めのオリーブオイルを湯煎して作ったのだが、15分ごとに火を入れないと、50度以下になってしまう。非常に面倒だ。そこで、お湯の温度を50度に維持してくれる保温鍋を買うことにした。これなら、55度くらいまで湯を温めれば、3時間は50度以上の温度を保つことができる。

やはり、ガンは怖いので、これからアホエンオイルを摂取し続けよう。


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